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少しの雨が降る中、ホテルへ向かっている私。

 

そこそこ遠いホテルであることは、事前のグーグルマップ調べでわかっていました。

しかし、当初調べていた通りに中々たどり着かない。

 

もしかして、、、と何度も思いましたが、この道で間違いないと自分に言い聞かせ歩き続けます。

 

雨は次第に強くなっており、履いてたスニーカーは雨水でジャブジャブとなり、靴下はビチャビチャです。
こんなことなら、もう少し水に強い靴を履いてくればよかったです。
ただ、コーディネートのバランス的にこのスニーカーしか選択肢がなかったのが正直なところ。
自分のファッションへの圧倒的な拘りの強さが裏目にでました。

 

歩き続けて1時間以上が経ったころ、もう自分に嘘は付けません。

間違いなく道に迷いました。
では、どうするのか?引き返すにしても、どこまで引き返すのか?色々なことを考えます。
ちなみに、携帯のバッテリーは切れていました。

 

ただ、ホテル付近のグーグルマップをプリントアウトしたものを準備していたので、それを見て行動はできます。
しかし、ここがどこかわからない。

 

覚悟を決めて、近くのお店(薬局)に入り、道を尋ねることにしました。
思えば、ポーランドに入国して、最初の会話かもしれません。

 

ポーランド語はわからないので、英語で質問します。
行きたい場所、ここはどこなのか、プリントアウトした地図を見せながら聞きます。

 

しかし、アホすぎる私です。その地図に書かれている地名は日本語。
なので、質問された人もよくわからない様子。
いくつかの地点は英語で書かれているので、そこから推測してくれようとしましたが、思うようにいかず。
結局わからないまま薬局を出ました。もう覚悟を決めて引き返すことしました。

 

そして、30分ほど歩き、場所が理解できる地点まで引き返すと、何故自分が道に迷ったのかわかったのです。
映画館を右手側にまっすぐ行くところを、左手側にまっすぐ歩いていたのです。
自分に腹を立てながら、今度は正しい道に進むと無事ホテルが見えてきました。

 

ここまで来るのにかなり歩き続け、靴はビチャビチャ、靴下はビョチョビチョ、体はクタクタです。
ホテル近くの適当なカフェでサンドウィッチを買い、ホテルで夕食としてそれを食べました。
思ったよりも美味しかったです。
あと、ホテルの売店で売っているビールもついでに購入したのですが、これも美味しい。
なんだかんだ、満足な気分になりました。食事は重要ですね。

 

翌朝はヴィエレチカ岩塩抗のツアーに参加予定なので、充電した携帯で地図の確認し、少し早めに眠ることにします。歩き続けで体が疲れているせいか、売店で買ったお酒のアルコールが思ったよりも高かったせいなのかはわかりませんが、布団に入るとすぐに寝ることができました。

しかし、翌朝また道に迷うとはその時は考えてもいませんでした。