ポーランド
ホテルのベッドは、学生寮のベッドよりずっと大きくて、フカフカしているのに、
眠りがいつもよりずっと浅いのは、旅行に対する興奮なのかもしれません。

 

4時ごろに目を覚まし、携帯の地図で本日のルートをもう一度確認します。

本日の目的はヴィエレチカ岩塩抗のツアーに参加すること。とは言っても、ヴィエレチカ岩塩抗まで直接行く必要がなく、ツアーの開催地まで行けばあとはバスで岩塩抗まで送ってくれて、帰りもそこまで送ってもらえるという簡単なもの。

 

なので、ちゃんと開催地まで行けるかどうかが重要なのです。

近道はいくつもありますが、道に迷う可能性は大。なるべく、昨日歩いた道と同じ道で行けるコースを選択します。少しでも馴染みのある道を歩きたいのです。
ちなみに、ケータイの設定上イギリスの外ではネット接続はできないのです。

なので、無料wifiのあるホテルでできる限り地図の確認をする必要があります。

 

※後々、色々な人の旅行記をみていくとグーグルマップでオフライン機能という技があることを知りました。
ちゃんとその辺も勉強しておけば数倍快適な旅行になったことでしょう。

 

地図で場所の確認・イメージトレーニングを何度もして、少し早めにホテルを出発しました。
どこまでも用心深くいきます。

 

靴はまだビチョビチョで、足を入れた瞬間に靴下も濡れたのは辛いところ。
すごく気持ち悪いですが、こればかりは仕方がないです。

 

今日も天気は悪くて、うっすらと雨が降っています。

昨日より、なんとなく気づいておりましたが、結構みんな傘を使っているので、私も持ってきた折り畳み傘を使います。
小雨だと使うタイミング少し難しいのです。。。

 

順調に進んでいく私。一度、軽く道に迷いますが、最終的には行きたかった通りに戻ることに成功。
もう少しで目的地です。

 

しかし、結局は派手に道にまよいます。不思議です。
なんで、こう何度も何度も迷うのでしょう。気づいたときには、想定外の場所に到着。
ここは、最終日に行く予定だったのに、何故………?って感じでした。

 

余裕をもって出発したのに、時間がない!そこからは、走って歩いてきた道を戻ります。
傘は閉じ、小雨を体全体に受けながらの全力疾走。
思えば、久しぶりに走ったような気もします。

 

道を間違えはしたものの、どこをどう間違えたのかがすぐに理解できたのが、ラッキーでした。
正しい道を今度は選び、無事目的地に到着。5分前でした。

 

ツアーの方にチケットを渡し、バスに乗り込みます。
彼女は私が先ほどまで道に迷い、全力疾走をしたことなど知る由もないのです。
何故だか、太宰治「正義と微笑」のラスト辺りのシーンを思い出します。

 

バス移動は快適です。帰りもこのバスで帰れると思うとツアーに参加して本当によかったと思います。
まだ、岩塩抗には着いていませんが。
ちなみに、ツアー参加者は20人ほどでアジア系の方は私だけのようでした。
ツアーの体験談をみると日本人の方も多そうだったので、時期の関係もありそうですね。

 

30分ほどバスに乗って、到着。

ここからは、指示に従って行動していると、スムーズに入場することができました。

受付あたりには大勢の人が並んでいて、そういうのは避けることができるのもツアー参加のいいところな気がします。
割高ではありますが。

 

肝心の岩塩抗ですが、行ってよかったです!

視覚的なインパクトがある展示物が多いですし、階段を降りていき地下100m以上の場所まで行くという体験自体も貴重だと思います。
また、Wikipedia先生によると最初に登録された世界遺産の内の一つだそうで、そういう点でも興味深い場所ですよね。
話のネタになりやすそう!

 

当然、写真もたくさん撮ったのですが、生でみるインパクトはすごかったです!

お勧めの観光地だと思いました。

 

大体1時間半くらいのツアーも終わり、岩塩抗をでると、すぐにバスに乗って出発地点に戻ることができました。
ツアー参加最高です。

 

午前中のツアーだったのですが、時間はまだ13時くらいです。

これからクラクフ市内観光の始まりです!

つづく