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今現在、転職活動真っ最中の私ですが、
今回は就職活動を扱った小説を2冊紹介したいと思います。

 

どちらも大学生の就職活動を扱った話なのですが、話の雰囲気が全く違っていて、
それぞれの面白さがあります。

 

何者(2012年)

作者は朝井リョウさんで、この作品で朝井さんは直木賞も受賞しています!

 

主要な登場人物は男女5人(男3人、女2人)で、各々が各々の思いを持って就職活動に挑み、
苦しんだり、迷ったり、成長する姿が描かれています。
また、SNSも物語の中で重要な役割を果たしていて、まさに今の若者を描いた小説って感じですね!

 

人間の嫌らしいところ、カッコ悪いところ、情けないところ、などもバンバン書かれており、
読んでいて胸が苦しくなります。

 

自分もこの登場人物と同じようなことをしたことがある、思ったことがある、言ったことがある、
と感じる場面が何度も出てきます。。。

 

朝井さん、これ以上いじめないでくれ~、って感じですね。

 

ただ、読み終わったあとは、不思議と少し元気もでるのです!

これがすごいですよね。

 

ちなみに、映画化もされていますが、私は断然小説派です!

 

格闘する者に〇(2000年)

 作者は三浦しをんさんです。

そして、これが小説デビュー作のようです。

 

内容は、女子大生の可南子さんの就職活動の話です。

感想としては、登場人物がみんなマイペースです!
主役の可南子さんはもちろんですが、大学の友人も可南子さんの弟も基本的にマイペースです。

 

世の中、こんなマイペースでやっていけるのだろうか、と思ったりもしますが、
この登場人物たちを見ていると元気が出ています。
自分ももっと肩の力を抜いてもいいのでは?とか思ったりします。

 

また、文章も面白くて、笑えるところも多いです!可南子さんの妄想やツッコミには癒されます。
就職活動で少し疲れた時に、この本を読んでみると少しメンタルが元気になるかもしれませんね。

 

はたして漫画大好きという理由で、出版社を目指す可南子さんは内定をもらえるのかどうか?!

 

是非読んでみて下さい。

 

ちなみに、「格闘する者に〇」っていうタイトルが良いですよね。

私はこのタイトルに惹かれて読んでみました(就活の話と知らずに)。